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live report: 「スポンティニアス・コア:パフォーマンスを超えて」 @ 代官山UNIT
-LINE UP-
1. 山川冬樹
2. sim
3. 恩田晃
4. OPTRUM
5. ドラびでお

行き着くところまで行ってしまった感の漂うオンザエッジな
アーティストばかりが集う濃ゆい濃ゆいイベントに行ってきました。
いやーほんと超すっげーハコですよ、UNIT。いろんな意味で。
オシャレだし、濃い企画やってるし、無駄に地下深いし。
惚れそうだ。

今日の出演アーティストの概要はこちらで。
1. 山川冬樹
上裸で胸に謎の装置をつけた超ロンゲの方。東京芸大の講師らしい。

「心臓の鼓動を意図的に制御し、そのリズムの上で一度に同時に二声(ホーミー)で歌う」という常人離れしたパフォーマンスに加え、さらにギターを弦に指一本触れずに持って振るだけで弾いたりする。すごすぎ。スタンド使いかこの人は。

ホーミーの独特の深みのある声色と心臓の鼓動音、
それに連動した電球の明滅が織り成す異界。これは一種の呪術。


2. sim
植村昌弘氏在籍のアヴァンギャルド3ピース。
ステージ上に向かい合う2台のiBook、奇妙な打ち込みにインプロっぽいギター、限界まで無茶苦茶な譜割りで組み立てられたドラム。
1拍の5つ割りとか7つ割りの頭抜きとかが入り乱れてるような感じ。
全員クリック聴いてたし、シンセの方(後でわかったんだけど、東大の教養学部で菊地成孔と共同でジャズの講義をやってるらしい。なにげに凄い人だった・・・)も何か足でリズム取ってたけど、
そしてその足の動きを見る限り基本ビートは4拍子っぽかったけど、
リズムが無茶苦茶すぎて拍頭すら全く取れない。
拍頭が全く取れない4拍子(たぶん)なんて初めて聴いたわ。
すごいうねり。かっこいい。圧巻。


3. 恩田晃
カセットテープを組み込んだキットを用いたノイズコラージュ。
テープの交換に伴い次々と展開と広がりを見せるサウンドスケープに
なんとなく物語性と叙情性を感じる。これもかっこいいなあ。

話は脱線するけど、恩田氏の操る大掛かりなサウンド生成装置を見て、
こういった配線などがごちゃごちゃ絡み合った複雑な装置の類には
何故か妙に人を惹きつけるものがあるということについて考えていた。
複雑怪奇に噛み合わさったパーツが連動して、一つの装置が動作する。
その動作の目的は問題ではなく、ただそこにある、
自らの理解の範疇を逸脱した「煩雑さ」「複雑さ」そのものに対して
抱く憧れのようなものがその根底にあるのだろうと思う。
この感覚はダクトやパイプの張り巡らされた巨大なコンビナートや、
あるいは車やバイクに対して感じる魅力にも通じるものがあって、
そういうただ「複雑であること」への単純な憧憬の端的な表れが
いわゆる「ルーブ・ゴールドバーグ・マシン」になるんだろうと。


4. OPTRUM
「蛍光灯を弾く」という新境地。
どうしてこんな発想が出てくるんだろう。
暗闇の中にばちばちと明滅する蛍光灯、
その際の放電ノイズから生成される爆音が
ややハードコアあるいはメタル寄りのドラムに乗って荒れ狂う。
サウンド的には怖(COA)を即座に連想した。あれも二人組だったし。
今回の一番のお気に入り。ドラびでお氏とのコラボ観たかったなー。


5. ドラびでお
ドラム+ビデオ映像のソロアーティスト。この人も何でもあり。
今回の出演者の中では最もコメントがいらないと思う。
一度観ればわかる。アホすぎる。最高。
この人は相当マツケンと猫ひろしのことが好きらしい。
そして紀宮サーヤ様と細木数子のことが嫌いらしい。
1stDVDは絶賛廃盤中!会場で見かけたら買え!
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04/01 03:07 | music | CM:0 | TB:0 | このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク 
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