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チェコで見たもの(2): 人骨教会コストニツェ
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今回は出発前のエントリーでも触れたクトナー・ホラ(Kutna Hora)の教会、コストニツェ(Kostnice / Ossuary)。正確には墓地教会の納骨堂であり、シュヴァンクマイエルも「コストニツェ」というそのものずばりのタイトルで短編映画を撮っています。
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さて、クトナー・ホラという町はプラハより列車で小一時間。
町について詳しくはこのあたりをご参照のこと。

問題の人骨教会は、クトナー・ホラ本駅より徒歩10分のセドレツ(Sedlec)という地区にあります。

フィリップ・モリスのでかい工場の前を通り、

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途中でこんな道も通ったりなんかしつつ、


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ありました。墓地の中に佇む教会。少し傾いて見えるのはカメラの角度のせいではありません。これほんとに建物が手前に傾いてるんです。地震来たら崩壊しそうだな。

午前中なら人も少ないかな?と思ってがんばって早起きして行ったけど、普通にわんさか。しかも見るからにメタル好きそうなあんちゃん率が高い。やっぱりそういう人達は寄ってくるよなー。俺も人のこと言えないけど。

清々しく晴れた夏の青空の下、DIMMU BORGIRのTシャツを着た長髪の外人お兄さん方とツアーの団体客に囲まれた状態で、もはやオフィシャルサイトのような重たく冷たーい幽玄な空気は期待すべくもない。さらに言うと教会は思っていたより遥かに小さい。正直ちょっと裏切られた感は否めない。

が、それでも内部はもの凄いインパクト!

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中に入るなりこんなオブジェにお出迎え(GUNS N' ROSESのジャケみたいだ)。

そして、続けてどーん!

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ばばーん!

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ずどーーん!

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歯も結構残ってますね。

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圧巻の骨のシャンデリア。

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骨のエンブレム。シュヴァルツェンベルグ家という一族の紋章だそうです。

さて真面目に解説すると、これらの骨は14~15世紀のペストやフス戦争で亡くなった人達の遺骨で、その数はなんと4万人分に上るとのこと。それが19世紀末に、一人の暇を持て余した修道士František Rintの手によって、あー暇だなーなんかまわり骨ばっかだしー、あっそうだ骨で何か作ってみよう!暇だからな!的なノリで作られたんだとか。(後半は若干想像が混ざっております)

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門の前の歩道の敷石までこんなに(さすがにこれは最近作ったものだろうけど)。まあかわいい!


そんなこんなでシュヴァンクマイエル関連の土地ネタは早くも出切りました。ほんとはアタノルスタジオとか行きたかったんですけど、時間がなくて普通にチェコ観光もしたかったのとど田舎すぎて行くのが困難だったのとで諦めました。

次はチェスキー・クルムロフという街をご紹介したいと思います。


【関連】


Svankmajers Ossuary remixed.

シュヴァンクマイエルの「コストニツェ」の動画があればリンクしたかったんですが見つからなかったので、代わりにその映像を用いたマッシュアップMVを。
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09/04 15:11 | art / culture | CM:2 | TB:0 | このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク 
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