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チェコで見たもの(3): リアルドラクエな世界遺産都市チェスキー・クルムロフ
チェスキー・クルムロフ
From the Krumlov Castle

プラハからチェスケー・ブディェヨヴィツェ(České Budějovice)経由の列車で約4時間。
チェコ共和国の南辺に位置する小さな街、チェスキー・クルムロフ(Český Krumlov)。

蛇行するブルタヴァ川(ドイツ語ではモルダウ)に3方を囲まれた独特の地形に、中世の面影をそのまま残した街並み。ユネスコの世界遺産にも登録されたこの街は、「世界で最も美しい街」のひとつと言われているとかいないとか。どうでもいいけど、欧米の人って簡単に「世界で最も~」とかつけちゃうけど、世界で最も美しいと言われてる街って世界にいくつあるんですかね、ってほんとどうでもいいな。

何にせよ、ここの美しさはガチでした。

※個人的な使途もあって、今回はかなり写真を多く載せてます。時間軸をかなり無視して写真を並べているので色合いがころころ変わるし、暗くてちょっと見づらいものもあります。そこらへん前もってごめんなさい。
プラハからの行き方。
まずプラハから乗り換え駅のチェスケー・ブディェヨヴィツェまで3時間程度。

チェスキー・クルムロフ

列車からの眺めは基本的にずっとこんな感じです。
しばらくのどかな田園風景をお楽しみください。

そしてチェスケー・ブディェヨヴィツェからさらに小一時間、なんですけど、
その途中駅の駅舎がね、どれもこれも素晴らしいんですよ。

チェスキー・クルムロフ

チェスキー・クルムロフ

チェスキー・クルムロフ

かわいらしすぎる。ヨゼフ・ラダの絵本のような美的感覚が素で備わってるんですね、ここの人達は。

なおこのあたりの駅はホームと駅外の境界がありません。
駅舎に改札はないし、駅舎の周囲にもフェンスがあるわけではないので、外から来ればいきなりレール。改札は車内で。簡単にキセルできそうですが、切符代に対して見つかったときの罰金が超高いのでやらないほうが得です。

チェスキー・クルムロフ

そうこうしているうちにクルムロフ駅につきました。

ここから1kmほど丘を下ったところがメインの旧市街。荷物が大きいと結構しんどい道のりなんですが、今回はインフォメーションで確保しようとした宿の女将さんがちょうどその場に居合わせてて、ロハで車で送ってくれました。

チェスキー・クルムロフ

これがその女将さんです。お迎えの車に乗ってました。今ナチュラルに嘘つきました。
ちなみに名前はリシュカちゃん。


というわけで前フリは終わり、いよいよ市の中心に突入。

チェスキー・クルムロフ

こ・・・

チェスキー・クルムロフ

これ・・・

チェスキー・クルムロフ

これなんてドラクエ?

細く入り組んだ路地、密集した古い建物、街を抱くように蛇行して悠然と流れるブルタヴァ川。
100年前から一切変わっていない景色。すごい異世界。なんというか、路地にある店が全部道具屋と防具屋に見えるというか、年に一度遠くの山に棲むドラゴンが襲ってきて生贄の処女をさらっていきそうな感じというか、要はつまりドラクエです。だめだ、語彙が貧困すぎる。


さて、この街で一番でかく目立つ建物が、川沿いに聳えるクルムロフ城。
プラハ城に続きチェコで二番目にでかい城です。
冒頭の写真などはこの城の上から撮ったものです。

チェスキー・クルムロフ

チェスキー・クルムロフ

チェスキー・クルムロフ

チェスキー・クルムロフ

城壁の装飾がユニーク。本物の彫刻などではなく、のっぺりした壁に全部ペイントを施してるんですね。
一種の騙し絵。城だけでなく、街中の建物もそんな感じです。


続いて中心街のほうへ向かってみましょう。

チェスキー・クルムロフ

メインストリート。このへんはさすがに観光客だらけ。

チェスキー・クルムロフ

中央広場。右手にルイーダの酒場があります。

チェスキー・クルムロフ

ブルタヴァ川沿いのレストラン(宿の女将のお薦め)から。晴れた午後のビール、最高でした。
ヤギのチーズも美味かった。

チェスキー・クルムロフ

素敵すぎる雑貨屋!老後こんな店開きたい。

チェスキー・クルムロフ

建築好きの間では有名らしい雑貨屋。クルムロフ城と同じく外壁がペインティング。

チェスキー・クルムロフ

人形屋さん。8割はマリオネットです。ハリーポッターのマリオネットなども。

チェスキー・クルムロフ

人形屋で見つけたヤバ人形。怖すぎ。一緒に寝たら死にます。

チェスキー・クルムロフ

シュヴァンクマイエルの「ファウスト」にこれに似た人形いたよね。背景の絵もそれらしくて気になった。

チェスキー・クルムロフ

アートカフェ。素晴らしい。時間の都合で全然長居できなくて残念。また来たい、というかここ住みたい。

チェスキー・クルムロフ

エゴン・シーレ美術館。シーレ以外の企画展もやっており、この時はキース・ヘリング展でした。ヘリング展内に置いてあったゲイ向けのエイズ予防パンフがちょっと面白かった。
若手作家のコーナーには日本人作家の播磨みどり氏の作品も。

チェスキー・クルムロフ

チェコが世界に誇る老舗文具メーカー、コヒノール(Koh-i-noor)の直営店。ここの色鉛筆はすごい人気ですね。絵心はないけどマーブル色鉛筆はいいなあと思った。

チェスキー・クルムロフ

観光地の基本、蝋人形博物館。チェコの昔の暮らしの様子やゆかりの有名人の再現など。
最初は面白く見てましたが、後半になるにつれビル・クリントンとかマリリン・モンローとかミーハーな人が出てきて様子がおかしくなり、最終的にはお約束のマイケル・ジャクソンで締められました。何か綺麗にオチた感じがした。正直マイコーはずるいよ。

チェスキー・クルムロフ

蝋人形博物館とセットになってた拷問博物館。この手のもヨーロッパには多いですよね。
いい感じに暗くじめじめしたつくりになっててケレン味たっぷりというか雰囲気があった。
博物館ってそういうものではない気がするけど。
有名な魔女判別法(手足を拘束して水に落とし、浮けば魔女で沈めば人間という「どっちにしても死ぬ」悪魔の判定法)に使っていた枷をはじめ、どう使うのかを想像するのも憂鬱な多種多様な拷問道具の数々に、人間はこういうことには無限の知恵とイマジネーションを発揮できる生き物なのだなあと思った。

チェスキー・クルムロフ

街中で唐突に現代アートの香り。こういうところがチェコっぽい。シュール!


以下、街の様子など。
川はカヌーイストたちにも人気があるみたい。

チェスキー・クルムロフ

チェスキー・クルムロフ

チェスキー・クルムロフ

チェスキー・クルムロフ

チェスキー・クルムロフ

チェスキー・クルムロフ


というわけで、気に入ったあまり無闇に写真撮りまくってしまいました。あー、日本人だなあ。
ヨーロッパの古都らしい古都を見たいという方、豪奢で荘重なプラハも良いですが、こういうタイプの地方都市も非常におすすめですよ。老後に住みたいなー、こういうとこ。


【関連】

>> All About: 眠れる森の美女チェスキー・クルムロフ
All About内の紹介記事。
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09/22 13:30 | art / culture | CM:2 | TB:0 | このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク 
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