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流されることも能わないなら、
ただどこまでも穴掘って逃げる
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Erwin Schulhoff - Sonata Erotica (for Gentlemen only) played by Helena Remeijers Moloek 1911年にエルヴィン・シュールホフによって作曲された「ソナタ・エロチカ」。ダダイズム最盛期という時代に発表された、クラシック史上に残る怪曲として知られてたり知られてなかったりのこの作品。「これが曲?」って思った方、これで曲なんです。マジで。 この作品に関する情報は下記に詳しいです。 >> GAY PASSAGE: エルヴィン・シュールホフ<ソナタ・エロチカ> 作者のシュールホフは他にも、ジョン・ケージの時代に30年以上先駆けて「無音」音楽を作曲したり("In futurum")、ドイツ国歌をめちゃめちゃにアレンジした曲を発表したり("Symphonia Germanica")とかなり突き抜けた活動をしていたのですが、程なくしてナチスに捕まり獄中死したそうです。まあ、そりゃそうなるよな。 ネタのレベルとしては「トリビアの泉」級だと思うけど、ゴールデンタイムには確実に放送できないな。特に最後の「水音」は強烈すぎる。 played by Quirine Melssen 別バージョン。 (via じじいのファックのほうがまだ気合いが入ってるhayatoの日記) Burka Band - Burka Blue 2003年ごろドイツのDJが火付け役となって話題になった、アフガニスタンの女性バンドだそうです。世界でもっとも厳しいムスリム国家のひとつなのでメンバーの皆さんは覆面かつ匿名。詳しいことは「好きになった」メモさんのこちらの記事で。 >> 2003年当時のニュース記事 ターリバーンの実効的な支配下にあった2001年以前は、イスラム原理主義に基づき「すべての音楽が禁止」されていたというアフガニスタンですが、彼女らはどういう経緯で国外の音楽文化に接し、機材を調達し、さらには歌詞を書くための英語を学び、活動を始めたんだろう?それを考慮すると、やはりごく一般的なアフガン女性コミュニティの中で自然発生したバンドとはちょっと考えにくいのですが、諸々の重たい社会背景をさらりと右から左へ受け流すこの曲の驚くべきユルさを前にするとなんかもうわりとどうでもよくなってきますね、そういうの。 現在の彼女らの活動状況についてはよくわかりませんが、現在のアフガニスタン音楽シーンについては以下のサイトが参考になるかもしれません。 >> Afghan Songs 当然アーティストは全部男性・・・と思いきや女性のアーティストもいる模様。 そういう時代になってきたということなんでしょうか。 【関連】 その一方で、今なお一部のイスラム圏に現存する、女性に関する極端な慣習。 >> 名誉の殺人 >> 女子割礼 John Frusciante, Flea & Omar Rodriguez RED HOT CHILI PEPPERSのジョン・フルシアンテとフリー、そしてTHE MARS VOLTAのオマー・ロドリゲスが組んだトリオ、OMAR OMAR OMARのライブ映像。これまたすごい組み合わせ。音質良くないけどまあしょうがない。 ただのジャムかと思ったけど、わりとしっかり構成感のある曲で、なかなか良いじゃないの!オマーのスタジオ音源の方がよっぽどフリーダムっていう。 Her Space Holiday - My Girlfriend's Boyfriend iPodのCMじゃないよ。 HER SPACE HOLIDAYというサンフランシスコの一人エレクトロユニットのPVです。 ひたすらパンし続ける視点に重なるシルエット。 歌詞は友達に彼女を寝取られてただメソメソするというヘタレな内容。 だがそれがいい! 以下もう何曲か紹介。 ONIBABA: featuring Mike Patton, Zach Hill, & Kid 607! 世界最強クラスの変態ドラマー、ザック・ヒルがまた変なことしてたのでクリップ。 ものすごい人を組み合わせたなー、ってまたパットン先生か。 なおKID606じゃなくて、なぜかKID60"7"です。 本人の別名義かただの別人かはよくわかりません。 Screaming Masterpiece: The Trailer 先月観た映画。アイスランドの現代音楽シーンを概観するドキュメンタリー。 映画そのものはなんてことはないバンド紹介+観光案内みたいな内容だったけど、なにぶん簡単な性格なものですっかりアイスランド行きたくなってしまいました。寒いとこっていいよね。 以下、本作のシーンよりお気にのアイスランディックミュージシャンをピック。 Divokej Bill - Malovani チェコのミュージシャン、3発目。国民的人気の8人組ロックバンドだそうです。バイオリンとかアコーディオンとかいます。 確かに聴きやすいけど、こんなどこか頽廃的ですらある暗いメロディが受けるってやっぱりどこか不思議な国。俺は好きだけど。 ちなみにこの曲は、以前紹介したAneta Langerováとの共演バージョンもあります。 >> Divokej Bill 他の曲もキャッチーなのに適度に暗くていい感じ。 Už Jsme Doma - Vlazna a Sediva チェコで買った音楽シリーズ、今回はUž Jsme Doma(ウシュ・イスメ・ドマ)。 英語で"We're already home"という意味のバンド名からしてシュールですが、上の映像も相当に突き抜けてます。 でも、アルバム聴くと真面目にプログレしてて普通にかっこいいんですよ。 ANEKDOTEN+MAGMA的な歪んだ音世界で展開する渾身の茶番劇! そういうの好きな人はかなりおすすめできます。 こう見えても彼らはチェコのみならず、世界の変態プログレシーンにおいて高い評価を得ているハイレベルな変態さんで、実は昨年来日公演も果たしていたりします。(俺の好きな溺れたエビの検死報告書とも共演してた!観たかった・・・)そういうわけで彼らのアルバムは別に国内でも買うことはできるんですけど、チェコのCD屋でどかっと置いてあるのを発見してしまったら、やっぱり手が出てしまうわけで。 >> Už Jsme Doma Official >> @ myspace 真っ当な曲はmyspaceで試聴できます。 Aneta Langerová - Malá mořská víla さらにこのコーナーまでもチェコ色です。 あちらで知った/CDを購入したミュージシャンを取り上げていきます。 食傷になるまでしばらくチェコチェコ連呼します。よろしくお願いします。 まずは、かの地では国民的な存在らしいポップシンガーAneta Langerová。最近アルバム"dotyk"を発売し、人気もさらにグイグイ来てるとか来てないとかで、冒頭はその1曲目のPVです。映像は平凡だけど、メロディや雰囲気は後期クランベリーズっぽくてわりと好き。チェコ語の歌詞が何を言ってるかはわかりません。(CD買ったけど訳なんてついてないし) Hříšná těla, křídla motýlí こっちの曲は歌詞が全部載ってます!もちろん意味はわかりません! YouTubeでは他にもたくさん曲が見つかりますね。人気あるんだな。 アーティストのオフィシャルは以下。(BGMつき、音量注意) >> Aneta Langerová Official U2 - Window In The Skies 以前The HoursのPVのエントリで取り上げた、映像製作集団FilmTecknarna。フォトコラージュを駆使してオシャレでクレイジーで、時にメランコリックな独特の世界を創造していてすごくかっちょ良いので、彼らの手によるミュージックビデオを14本集めてみました。冒頭に載せたのはたぶん一番有名な曲。 なお中心メンバーのジョナス・オデル(Jonas Odell)監督はnexusの人でもあります。ここのPVの多くはジョナス・オデル名義ですが、一部は他の監督名義です。 |
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