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流されることも能わないなら、
ただどこまでも穴掘って逃げる
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Battles - Tonto 音楽的な意味でも映像的な意味でもものすごく好きなPV。 明滅するライトを使った非常に印象的なセットはロンドンのアート集団UVA (United Visual Artists)によるもの。 MASSIVE ATTACKのライブなどでも活躍していた方々だそうです。 みんなのうたの「まっくら森の歌」などで知られる谷山浩子さんの多数の作品の中から、ダークフォース全開の暗黒シュールな楽曲をセレクトした動画。どれも凄くてすんばらしいゆんゆんっぷりです。妄想と奇想でぐにゃぐにゃに歪められた時空を無尽に駆け巡る谷山ワールド。子供の頃から憶えている悪夢のような、突き抜けたスケールと妙なリアリティ。 「穀物の雨が降る」の途中でリズム関係なしに入ってくるドラムの無意味さに衝撃を受け、「かおのえき」の『切符を求めて二千年 改札たずねて二億年 いつかはどこかへ行けるかも』というフレーズにやられた。曲としては「キャンディーヌ」とか普通にかっこいいですね。 ファーストインパクトのとんでもなさではやはり3曲目の「まもるくん」が出色。マジパねぇくらいヤバいスよ!この曲はこっちにも単体で上がってるので、初めての方はまずはこちらをどうぞ。衝撃的です。かわいらしい声の無邪気なコーラスが怖すぎ。みないふり〜♪ >> 【ニコニコ動画】谷山浩子の不気味な曲たち >> 【ニコニコ動画】谷山浩子のおかしな曲たち 谷山さんのさらに歪んで病みきった世界を覗いてみたい方はこちらもどうぞ。 >> 【ニコニコ動画】谷山浩子の幻想的な曲たち 幻想的ではあるけれど怖くない、きれいな谷山ワールドはこちら。 Jacques Drouin - Le Paysagiste (Mindscape) ジャック・ドゥルーアンの1976年作品。邦題は「心象風景」。 一見するとただの鉛筆画のようですが、それでは説明できない独特なコマの遷移。 これは「禿山の一夜」などで知られるアレクサンドル・アレクセイエフが発明した「ピン・スクリーン」と呼ばれる特殊な技法で、ドゥルーアンはその唯一の後継者なんだそうです。「ピン・スクリーン」とは、数万本のピンを刺したスクリーンに照明を当て、そのピン1本1本の長さを調節することで影の濃淡を決め、それを撮影するというやり方。凹凸のある物体を押し付けて、その形状に沿ってピンの長さを揃えると、撮った画面にその物体の陰影ができるというわけ。詳しくは山村浩二さんのこちらの記事にて。 独特な技法ならではの滑らかなイメージの移り変わりに見入るばかり。 ちなみにNFBのサイトでも観られます。前に紹介したイシュ・パテルやキャロライン・リーフらと一緒にDVDにもなっている模様。 >> Amazon.co.jp: NFB傑作選 イシュ・パテル、キャロライン・リーフ、ジャック・ドゥルーアン作品集 Italian Spiderman (1968) 1968年作のイタリア版スパイダーマン。セリフはわかりませんが、あまりの素晴らしさに涙が出そうです。しかも音楽が無駄にかっこいい。見るからにマーベル社とは何の関係もありませんが、映画のスパイダーマンとしてならこっちの方が40年くらい先輩。 ちなみに、監督のGianfranco Gattiをして「私が人生で犯した最悪な過ちの一つ」と言わしめてしまっている本作ですが、出演しているFranco Franchettiという役者はこれが遺作なんだそうです。何ともはや・・・ >> myspace: Italian Spiderman 作品の公式myspaceページ。超イケてるテーマ曲とか聴けるよ! 【追記】 コメント欄より「フェイクではないか?」とのご指摘をいただきました(キロ11さん、ありがとうございます)。 製作年については、製作元のページの記述に従い訂正しました(1964年→1968年)。 実際フェイクかどうかについては、調べてみた限りでは若干クロっぽいけど何とも言えない感じでした。 まあ、釣りだとしても相当うまいなあと思います。 Japanese spiderman さて、こちらは東映版スパイダーマン。1978〜79年放送、なのでイタリア版のほうがまだ先輩だ! 中途半端に東映テイストを盛り込まれたこっちのスパイダーマンでは、なぜかレオパルドンという巨大ロボットに乗って戦うという設定。いやいや、自分で戦えよ。せっかくクモ人間なんだからさ、そこは押していこうよ、自分の能力を。自信持てよ。 なおこちらのスパイダーマンについてはこのサイトが詳しいです。「スパイダーマン 全名乗り口上」というコーナーが面白い。 「犬笛にむせび泣く男、スパイダーマン!」 「キノコ狩りの男、スパイダーマン!」 「格闘技世界チャンピオン、スパイダーマン!」 なんというかいろいろカオス。 Mew - 156 デンマークのエモ4人組、Mewの1stアルバムより"156"。hydeの身長ではありません。 寂寞としたメロディにメンバーの手によるかわいらしい絵柄。なんだけどもそこで展開する話は結構ブラックな感じ。歌詞もタイトルもなんか意味深。"156"の意味は何だろう? John Cage and Raashan Roland Kirk: Sound?? (1966) (ミラー: @GoogleVideo @Stage6) Richard "Dick" Fontaine監督による、盲目の伝説的ジャズミュージシャン、ローランド・カークの演奏にジョン・ケージの語りを乗せた短編映画。同監督のオーネット・コールマン・トリオを題材にした作品と共にDVDになっています。詳しい作品解説はUBUWEBにて。 とにかくこのローランド・カークという人が物凄く豪快で、サックスを3本同時に吹いたり、鼻でフルートを吹いたり、客に笛を渡して「キーはWだから!よろしく!」とか言って参加させたり(Wって何だよ)、動物園で鳥と共演したりと、とってもフリーダムすぎるフリージャズ。ケージとぶつけられるわけだよ。 ちなみに、この制作に際して二人が顔を合わせたことはなかったそうです。 だいぶ前のhazy-moonさんのtwitterで知った、寺山修司の代表作「田園に死す」のサントラがごそっとニコ動に。これはすごいな。 同じくニコニコ動画から。映画中でも特に絶大なインパクトでもって有名な雛壇流しのシーン。このイマジネーションは本当にすごい。大学1年の時に観てぶっ飛んだ。この映画がグラフィカルな面で自分に与えた影響は絶大で、今でも壁一面に並んだ時計なんかを見るとついこの映画を連想してしまう。 ここで使われている蘭妖子さんの「惜春鳥」、国内屈指の(と勝手に認識している)ディープな音源紹介ブログInformation Overload Voxでも先日アップされてましたね。 >> Ishu Patel "Paradise/Paradis" インドの鉄人アニメーター、イシュ・パテルの1984年の作品。アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート作。いかにもインドっぽい美意識・世界観・哲学観が詰まっていてすごく綺麗。そして音楽が素敵。でもって後半のカラスちゃんめちゃめちゃかわいい。 過去に掲載したイシュ・パテル作品はこちら。動画のリンク死んでたので直しました。 >> ビーズで生命の歴史を表現したイシュ・パテルの短編「ビーズ・ゲーム」 ![]() Moonlight Swim ![]() Parachuters (War Reperations) ![]() It was Always Burning 画像ネタはTumblrが楽ちんすぎて、このコーナーも1ヶ月近くほったらかしてしまっているので、そろそろこちらにも。 サンフランシスコで活動しているアーティスト。 >> Michelle Blade |
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